三河– category –
-
三河
吉田城(今橋城)の歴史―酒井忠次が基礎を造り上げた
朝倉川が豊川に注ぐ場所に立つ平城で東三河の中心地。 かつては今川氏と松平氏(後の徳川氏)が争奪戦を繰り広げた水城でした。 別称今橋城最初の城の築城年代1496年頃 徳川家康の重臣酒井忠次が西三河の旗頭として吉田城を与えられ、城主を務めていました... -
三河
岡崎城坂谷曲輪発掘調査の現地説明会に行ってきた
岡崎城公園のインスタをフォローしていたら、発掘調査をしている坂谷曲輪の現地説明会開催(令和6年3月11日)のお知らせが流れてきたので、さっそく行ってきました。 私自身、現地説明会というものに参加するのは、この時がはじめてです。 別称龍城城地平... -
三河
【城グルメ】岡崎城内にあるお食事処を食べ尽くす【食レポ】
岡崎城には、飲食を提供しているお店が数件あります。 八千代本店 いちかわ お休み処 桜茶屋 ひょうたんや 立礼席・葵松庵 お茶とお茶菓子を提供する喫茶(茶室)があるお城は多くありますが、食事を提供するお店がある城はたいへん珍しいです。 城にお食... -
三河
上ノ郷城の歴史を紹介―今川方の三河進攻拠点
蒲郡一帯を支配していた鵜殿鵜殿家の居城。 松平元康(後の徳川家康)は、城主鵜殿長照の息子二人(氏長・氏次)を上ノ郷城合戦で生け捕り、駿府に人質として捕われていた元康の妻子(瀬名・竹千代・亀姫)と人質交換により、妻子を取り戻すことに成功しま... -
三河
上ノ郷城の見どころと御城印を紹介―忍者の活躍によって落城した城
蒲郡一帯を支配していた鵜殿鵜殿家の居城。 上ノ郷城は一般的にはマイナーな城ですが、忍者が初めて落城させた城として、忍者ファンの間では有名な城なのだそう。 松平元康(後の徳川家康)は、城主鵜殿長照の息子二人(氏長・氏次)を上ノ郷城合戦で生け... -
三河
岡崎城の歴史―岡崎松平氏の本拠地であり徳川家康公生誕の城
岡崎城といえば、徳川家康公生誕の城。 とはいえ家康自身は6歳で人質に出されてしまっていますし、19歳で岡崎城に戻ってきたとはいえ、その10年後には浜松城に本拠地を移してしまっているので、岡崎城にいた期間はそれほど長くありません。 しかし岡崎城は... -
三河
岡崎城の見どころと御城印・スタンプを紹介―神君徳川家康生誕の城
岡崎城といえば、徳川家康公生誕の城。 とはいえ家康自身は6歳で人質に出されてしまっていますし、19歳で岡崎城に戻ってきたとはいえ、その10年後には浜松城に本拠地を移してしまっているので、岡崎城にいた期間はそれほど長くありません。 しかし岡崎城は... -
三河
吉田城(今橋城)の見どころと御城印を紹介―酒井忠次と池田照政が築いた大城郭
朝倉川が豊川に注ぐ場所に立つ平城で東三河の中心地。 かつては今川氏と松平氏(後の徳川氏)が争奪戦を繰り広げた水城でした。 別称今橋城最初の城の築城年代1496年頃 徳川家康の重臣酒井忠次が吉田城を与えられ、城主を務めていました。酒井忠次は、はじ... -
三河
長篠城の見どころと歴史、御城印―歴史が動いた武田と徳川の攻防戦
宇連川と豊川(寒狭川)の合流する断崖上に有る要害堅固な城。 武田氏と徳川氏が激しい争奪戦を繰り広げ、天正3年(1575)には、歴史の転換点ともなったともいえる長篠・設楽原の戦いの発端となった城。 城地平城最初の城の築城者菅沼元成最初の城の築城年... -
三河
七州城(挙母城)―矢作川の反乱で移転を繰り返した城
豊田市の中心街から歩いて20分ほどの高台にある城。 別称挙母城城地平山城天守なし最初の城の築城者内藤政苗最初の城の築上年1781年 3つある挙母城 豊田市には、挙母城と呼ばれる城跡は3つ 金谷城 桜城 七州城 本記事では、この中の七州城について紹介する...
1