駿府城は、今川氏の本拠地「今川館」があった場所に徳川家康が建てた城です。
別称 | 駿府の浮城、駿府の水城 |
城地 | 平城 |
天守 | 天守台のみ |
城郭構成 | 輪郭式 |
最初の城の築城者 | ― |
最初の城の築城年代 | ― |
家康が江戸幕府を開いた後、天下普請により隠居城として駿府城をさらに強化して建てました。
独断と偏見による駿府城の魅力
異論は認める
- 守護大名今川氏の本拠地
- 徳川家康が幼少期を過ごした地
- 大御所徳川家康の隠居城としての風格
- 巨大な縄張と天守台跡
- 静岡駅近く、静岡市市街地のど真ん中
本記事では、駿府城の御城印とスタンプを紹介します。
駿府城の御城印帳と御城印
巽櫓入口のチケット売り場は、
駿府城東御門に入り、内門を通り抜けると左に曲がって最初の辻を右に曲がったところにあります。
巽櫓入口のチケット売り場
券売機で公園内3施設(巽櫓、坤櫓、紅葉山公園)の入場チケットを購入できますし、売り場窓口でも購入することもできます。
券売機に御城印に引換券?の購入ボタンもありました。
チケット売り場で御城印を購入しようとしたところ、
ここでも御城印を購入できるけど、巽櫓の中でも売っているから、巽櫓に行くならここでわざわざ購入しなくてもいいよ。
とのアドバイスに従って、巽櫓の中、巽櫓出口にある売店で購入しました。
御城印帳と御城印
駿府城の御城印帳は大御所家康公の隠居城らしくゴージャス!
駿府城と同じく徳川家康公ゆかりの城である浜松城や岡崎城の御城印帳と比べて、無駄にゴージャス!
御城印は、通常の紙バージョンだけでなく、静岡県産のヒノキを用いたのヒノキバージョンもあります。
通常版の御城印はチケット売り場でも購入できますが、期間限定御城印および御城印帳は中の売店でのみ販売されています。
つまり、通常の御城印が欲しい場合は巽櫓の中に入る必要がないので御城印だけの料金で済みますが、巽櫓入場料が別途架かるので、
限定御城印は「御城印代」+「巽櫓入場料」
になります。
駿府城のスタンプの設置場所
駿府城のスタンプ
駿府城のスタンプも、巽櫓内部にあります。スタンプ色は青。
駿府城は100名城の41番。
スタンプを押すためにも、入場料を払う必要がある城です。
すでに持っているのなら、公式スタンプ帳を忘れずに。持っていない場合は、売店でも購入できます。
駿府城へのアクセス
中堀に囲まれた部分が駿府城公園として使用されています。外堀は一部埋め立てられて残っていない部分がありますが、堀に沿って走る道路見ると、堀がどのように張り巡らされていたのか分かります。
公共交通機関を利用していく場合
JR静岡駅から徒歩約15分の距離にあります。
車で行く場合
城付近にある有料駐車場を利用してください。
三の丸にある静岡市民文化会館前の駐車場が城に最も近い、というよりも城内にある駐車場。
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